
Hand Weaver
オホーツク海に面した 北海道の東
自然の厳しさを感じる事ができるこの土地で織りをしています。
厳しい冬、お天道さんが大暴れした時人は何もできない、外にいる動物の様にただじっと過ぎるのを待つだけ。
そんな時人も自然の一部でしかないなと感じさせてくれます。
自然に逆らわずに過ごして生きたいと言う思いから素材に拘り、自然素材を使って織っています。
夏はリトアニアリネン、和紙糸、Hemp等の植物繊維
冬は北欧のウールやオーガニックのコットン
糸の撚りが、そのありのままの素材を活かしている糸を選んでいます。
自然素材は人の身体に優しく守ってくれている気がします。
古くなったら、元居た場所 土 に還える。
そんな小さな拘りを持って創っています。
織り手 谷部律子
文化学院 (旧文化女子短期大学) で織りを専攻し基礎を学ぶ。
2009年に北海道に移住する